救急救命士科14期生(男子38人、女子7人)は、アメリカのサンディエゴと、ロサンゼルスに行ってきました!昨年に引き続き関西空港で、今年三田校を旅立って行った卒業生(13期生)の国家試験合格100%という吉報を聞いてからのスタートでした!
13期生の皆さん、本当におめでとう!!
さて、アメリカ海外研修の話をする前に少し余談・・・
アメリカの救急救命士(パラメディック)制度や、救急医療システムは日本とは違います。
例えば、日本の救急救命士は患者さんに対して1種類の薬を投与することができますが、アメリカのパラメディック達は約20種類の薬を投与することができます(地域により違いますが)。他にも、民間救急が発達していることや救急車が有料であることなど、言い出したらきりがないぐらい、様々な違いがあります。
また、アメリカのパラメディック制度の方が日本の救急救命士制度よりも早くできたことから、日本よりもハイレベルです。
今回の研修は、そんなパラメディックや救急医療システムについて学び、異文化にふれ、
たくさんの人達とコミュニケーションをとることが目的。
学生さん達は、ほぼジェスチャーでなんとか言葉の壁を乗り越えていました。
研修内容です↓
研修1日目
この日は、民間救急会社:AMRで勤めているパラメディック(EMT-P)1名と、
EMT-Pより1つランクの低いEMT-Bの2名の方から、たくさんのお話をしてもらいました。
日本では残念ながら民間救急は有名ではないですね(>_<)

その後は、実際にパラメディックによる講義や実習。
今回は集団災害についてです。

最後は移動して全員でメジャー観戦!!

応援したチーム:サンディエゴパドレスはなんとサヨナラ勝ち!(笑)
2日目
この日は、パラメディック養成校の学生達と交流。

まずは一緒に実習。さすが本場の救急、カッコイイですね・・・
その後も、たっぷりコミュニケーションをとることができ、まさに国際交流!
とても良い経験になりました。

パラメディックコースの学生の皆さん、ありがとうございました!
3日目 この日はポンプ車やドクターヘリの見学のほか、解剖の授業もありました(解剖では途中でギブアップした学生もいましたが・・)。
消防署見学 ファイヤーファイター兼パラメディック

ドクターヘリの見学↓

エアポートFD:空港の消防署見学↓ 色はなんと黄緑?です。

この他にも様々な研修を行いました。
そして最終日にはいよいよ、フリータイム!
場所はディズニーランド・カルフォル二アアドベンチャーです!!(気温30℃・・)
夜はみんなで花火も見ました。感動・・・!
時差やスケジュールの関係でみんなお疲れモード全開のなか、最後までよく頑張りました。
お疲れ様!
というわけで、海外研修の全プログラムが終了。
翌日、15時間程かけて帰国しました。今年も誰一人として体調を崩すことなく無事に
終えることができてよかったです。
14期のみなさんへ
アメリカ海外研修は皆さんにとっていい経験になったと思います。
これを活かして、よりレベルの高い救急救命士を目指してください。
現状に満足せず、常に上を目指す姿勢、向上心を持って幅広く活躍できる人間に
なってくれることを期待しています。
また、僕も皆さんと過ごした7日間は忘れられない思い出になりました。
本当に、ありがとう!
救急救命士科教員 大谷
